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株式会社ビジネスサイエンティアは、コスト管理強化型 WBS構築・プロジェクトマネジメントシステム構築・業務システム構築を専門とするコンサルティング&ソリューション会社です。

Business Scientific Engineering


株式会社 ビジネスサイエンティア

    

プロジェクトマネジメントシステム構築サービス

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1.コスト管理強化型 標準WBS構築ワークショップ

(1)弊社WBSの概要

  • 標準WBS(Work Breakdown Structure)コードとは、人件費を固定費ではなく変動費として扱い、作業や資機材も含めたすべてのコスト要素を作業実施レベルまで分解しコード化したものです。プロジェクトマネジメントシステムの基盤となります。
  • WBSをプロジェクトマネジメントの基盤として、品質、コスト、スケジュールを統合管理(共通の項目で管理)する最少単位であるワークパッケージ(WP)手法を用いてプロジェクトマネジメント&コントロールが行えるようにします。
  • WBSは多次元の階層構造をしており、何を次元とするかはお客様のプロジェクト業種により異なります。その多次元の階層構造を用いてWPを形成し、プロジェクトのあらゆる業務の管理単位として活用します。
     

(2)WBSコード構築手法

複雑なビジネスプロセスも、目的の対象物ストラクチャーと、コスト・作業ストラクチャーからなる構造マトリックス手法を用いて構築することで、シンプルで普遍的なコード体系にすることができます。

コスト管理強化型 WBS構築

*WBSの構造マトリックス手法は、従来、プラントなどの建設分野で、コスト作業ストラクチャーを標準構築し、対象物ストラクチャーは、個々のプロジェクト毎にエリアなどを設定し、独立関係の構造で使用されてきました。しかし、私たちの手法は、コスト・作業ストラクチャーと対象物ストラクチャーの両方を依存関係の構造で標準構築することで、個別設計型生産の製造企業などにも対応できるものにし、コスト情報を対象物ストラクチャー視点で識別できるようにしています。


2.プロジェクトマネジメントシステム構築

(1)サービスの概要

上述した標準WBSコードを活用した、プロジェクトマネジメントシステムの構築を行います。コスト要素(人件費を含む)を持つすべての関連既存システムにWBSコードを組み込むことですべてのコスト情報を収集し、WPコード毎に計画コストと実績コストが対比できる仕組みを構築します。

品質や作業遅延などの問題も、最終的にはコスト情報というかたちで現れます。関係部門の担当者にコスト情報をタイムリーにフィードバックすることができるので、PDMCAサイクルが廻しやすくなります。

プロジェクトマネジメントシステムのサブシステム(例)

  • コスト管理システム
    • プロジェクトに関連する全コストデータ収集
    • 見積管理、予算管理
    • 予算・実績対比管理
  • スケジュール管理システムとコスト管理システム連係
  • 進捗管理システム(コストとスケジュールの統合管理による)
  • プロジェクト事業管理システム

    など

(2)サービス導入の効果

  • コスト見積&コスト管理の強化
    • タスクレベルの実績工数把捉を実現
    • 見積時間の短縮と見積費用の低減
    • プロジェクト収益の予測精度向上
    • サブコントラクター追加変更コストの出来高査定精度向上
    • 製品構成要素やモジュール単位でのコスト集計精度向上
  • 品質、コストとスケジュールの統合管理による管理負荷の低減
  • 進捗管理の強化
  • 資機材管理の強化(設計WP、調達WP、工事WPの連係による)
  • 製品構成管理の強化
  • ヒストリカルデータの蓄積と活用によるマネジメントの高度化実現
  • 正確な資産計上や進行基準による企業経営の実現


     


3.プロジェクトマネジメントシステム構築サービス 導入事例・実績


業務システム構築サービス

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1.業務改革支援ワークショップ


(1)ワークショップの概要

業務改革(生産改革を含む)とは、仕事を標準化させる「仕組みづくり」の活動です。「仕組みづくり」には、ITシステム構築だけでなく、制度づくりなども含まれます。

弊社では、お客さまご自身の力で、業務改革を実施されるお客さまに、ワークショップ形式で改革の支援を行なっています。

従って、お客さまが抱える「現実の経営課題」をテーマに行います。

焦点をあてるポイントや使用する手法などは、お客さまの状況とニーズに合わせて、プログラムを構成します。 例えば、

  • 顧客価値連鎖分析、改良型SWOT分析から「経営戦略企画書」を作成します。
  • 分析カードを用いて、問題構造化分析(連関図法、因果関係ループ図法)を行います。
  • 経営課題実現化ロジックツリー図法から、アクション計画の立案を行います。
  • 業務プロセス分析手法から、ボトルネック業務の洗い出し、プロセスの見える化を行います。
  • KJ法、親和図法、評価マトリックス法から、「仕組み」に求められる機能を創出、構造化し評価を行います。


(2)ワークショップの位置づけ


業務改革支援ワークショップ

「業務改革支援ワークショップ」の位置づけ図

    


2.業務システム構築
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(1)サービスの概要

業務システム構築に係わる次のサービスを提供します。

  • 中長期情報システム化計画などのグランドデザイン策定
  • 業務分析、業務プロセス設計、要件定義、RFI、RFP(Request For Proposal)の作成
  • 基本設計、カスタマイズ仕様書(ソリューションがお決まりの場合)の作成
  • プロジェクトマネジメント
  • プロジェクトマネジメントオフィス


(2)サービスの特徴

  • グランドデザイン策定から、構築、導入・展開まで一貫してサポートします。
  • ボトムアップ要件だけでなく、トップダウン要件も経営施策から導出します。
  • 「使いやすさ、作りやすさ、展開のしやすさ」を考慮したシステム設計を行います。
  • RFP作成では、開発ボリュームが概算できるレベルの画面イメージを作成することも可能です。

    


3.業務システム構築サービス 導入事例・実績



業務ソリューション販売サービス


次の業務ソリューションの販売支援を行っています。
モチベーションを高める支援サービス
実績・利用率No.1 総合福利厚生サービス
新発想 メンタル・コンディションケアサービス
受注・調達・資機材・勤務・経費精算・原価
工事会社向 統合業務管理サービス
B to B 研究開発・生産 消耗品購買サービス






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